
本日は、メンバーとさいたまゴールドシアターの『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』を観劇した。
裁判にかけられた孫を助けに現れる老婆たち。
人質となる裁判員たち。
老婆は次々と死刑にしていくが・・・とまあ、浪漫座には無い重いストーリー。
老婆を老婆が演じる。
言葉がよく聞こえなくて、劇場のせいかと思いきや、若い人がセリフを放つと明瞭に聞こえる。つまり・・・。平均年齢75歳、そのようなメンバーの中懸命に演じているのだが、きっと浪漫座のメンバーは、自分たちの世界を歩んでいこうと思った様子であった。
静岡県浜松市を拠点に55歳以上のメンバーによる、シニア劇団浪漫座の活動を紹介します。